＃42 エリザベス女王杯予想
おはようございます。
エリザベス女王杯GI
京都競馬場 2200メートル（芝・外）定量 （牝） 3歳以上オープン
引用元:JRA
スタート地点から1コーナーまでの距離は約400メートル。1コーナーまでにすんなりとポジションが決まることが多く、決まった隊列のまま淡々と流れやすい。3コーナーの下りあたりからペースが上がり、直線は平坦。一瞬の脚を要求されるレースより、後半長く脚を使い続けることが要求されるレースになりやすい。京都の芝は移動柵がAからDコースまでとれるため、良好なコンディションが保たれやすく、終始インコースの良い状態が続きやすい。クラシックレースやジャパンカップとは異なる距離、コースで、独特の適性が問われる舞台。この距離を得意とする“2200メートル巧者”が実績馬を負かすケースも多い。
予想印
◎ラヴズオンリーユー
◯スカーレットカラー
▲クロコスミア
△ラッキーライラック
△クロノジェネシス
穴ウラヌスチャーム
中心はラヴズオンリーユー。前走は余力のあった前半のカレンブーケドールが勝つパターンだったところを、後半から負かしに行く内容的な価値も十分にあったレース。トライアルレースを踏まずに、突然一線級のGIで通用するくらいだから能力は相当なものがある。2着馬とは接戦ではあったものの、3着以下は突き放しており、同世代でもトップレベルなのは間違いない。古馬相手ではあるが、一癖あるエリザベス女王杯のコースにおいて、各馬に懸念点が存在する中で、条件的にもマッチしている本馬が崩れるシーンはないのではないか。相手には充実真っ只中のスカーレットカラー。前走は直線だけでまとめて交わす中々できない芸当をハイレベルだった前走でして見せた。展開面で左右されるのはネックだが、GIでもその爆発力は即通用しそう。相性のいいレースでクロコスミアも当然有力視だが、鞍上の乗り替わりがどう響くか。ラッキーライラック、クロノジェネシスはオークスで共に3着。ロスなく立ち回りながら脚色微妙だったので、距離的に若干割引が必要なところだが、1ハロン距離が異なり前者は再度同枠で鞍上がスミヨンなら評価は上がる。逆に後者は評価を下げるが、成長分があるのでどこまで。穴ならウラヌスチャーム。骨のあるタイプで、条件的に各馬の懸念点の隙を縫って、スピードではなくスタミナ勝負なら台頭してきても不思議ではない。印は回してないが3連系でディープインパクト産駒達にも回してます。
福島競馬場 2000メートル（芝）ハンデ 3歳以上オープン
引用元:JRA
4コーナーの奥にあるポケット（引き込み線）からスタート。スタート直後が緩やかな下りで、その後に上り坂がある。スタート地点から1コーナーまでの距離は約500メートルと長い。決勝線を過ぎたあたりから1コーナー、2コーナーにかけて緩やかに下っていき、向正面には約100メートルの上り坂がある。3コーナーから4コーナーにかけては平坦で、最後の直線は292メートル（Aコース使用時）。ゴール前には上り坂がある。前半の流れが速くなる傾向が強く、淀みのない流れで長く脚を使い続けることが要求される。スピードを持続する能力に優れた馬が好走しやすいコースだ。
予想
捲る各馬の後から展開面での恩恵がありそう。前が止まったところをまとめて交わせる脚はある。
◯クレッシェンドラヴ
▲ミッキースワロー
今日は大人しく祝賀パレードで我慢しましょう。
では👋
