きもちはハルウララ

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サラリーマンの競馬備忘録を書綴ります。

#38 天皇賞(秋)予想

本日はGIレースがございます。

 

天皇賞(秋)GI

東京競馬場 2000メートル(芝)定量 3歳以上オープン

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引用元:JRA

東京・芝2000メートル

JRA

1コーナー奥にあるスタート地点から2コーナーに向かっていくレイアウト。2コーナーまでの距離が短いため、外めを通らされると距離のロスが大きい。向正面半ばに上り坂があり、その後3コーナーにかけて下り。直線は525.9メートル。直線に向いてすぐ約160メートルの上りがあり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦。坂を上った後に、ゴール前でもう一度末脚を伸ばすことが求められるタフなコース。レース前半を器用に立ち回ることができて、直線でより速い末脚を発揮する能力、タフなコースを押し切れるだけの体力を持つ馬が好走しやすい。

 

中心馬についてはこちらです。

iamlehman.hatenablog.com

予想印

◎アーモンドアイ

◯アエロリット

▲ダノンプレミアム

△サートゥルナーリア

穴スワーヴリチャード

豪華メンバーの中心はアーモンドアイ。3走前のジャパンカップでは、時計的にキセキが楽逃げな展開のところを、直線半ばで突き放して楽勝するワールドレコード。当時世界レコードと言われていたアシデロのタイムより1秒以上も更新してのもので、向かうところ敵なしの存在感を示した。前走ではスタートで不利、ゴール直線でも不利があり、おいだしたのはラスト300ⅿ程。展開的にも普通なら難しい前半有利なところを、不利な後半で簡単な面持ちで後ろから豪脚を披露。それでいてタイム差なしの3着は異次元な内容。世界でもトップレベルのものがあるし、人馬共に真面な競馬なら結果はついてくる。そして、各馬がアーモンドアイをマークしてレースを展開したとしたら、後半よりも前半で競馬をする各馬に出番がある。その中でもアエロリットは時計決着の流れの時には必ずといっていいほど大崩れなく走る。自分のペースをコンスタントに真っ当出来れば。前走でも競りかけるインディチャンプを直線で盛り返したように同型に屈する本馬ではない。アーモンドアイと同様にダノンプレミアムも前走で割を食った1頭。人気を分け合った同馬の巻き返しは十分に考えられるが、シンガリだった前走でのレースがどれくらい影響してくるかどうか。本馬の闘争心に問題が出なければいいが。サートゥルナーリアの前走は圧巻のパフォーマンスに映るが、同コースのダービーでは案外な内容だったのがどうか。もしかしたら左回りよりも右回りの方がいいのかもしれない。器用さを活かして外よりも内々で競馬が出来ればといったところで試金石のレース。穴ならスワーヴリチャードと思ったが5番人気。去年の天皇賞では1番人気だったが、今年度の安田記念と同様に外の馬が内に寄れて戦意を喪失して10着。立て直しながらもパッとしないレースが続いているが、GIでも安定感は健在。テン乗りがどう出るかだが、能力的にも鞍上のポツンさえなければ着実なレースが期待出来るのではないか。

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PS 10時頃

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旅に出ます。

 

では👋

 

 


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