きもちはハルウララ

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サラリーマンの競馬備忘録を書綴ります。

#54 有馬記念予想

今年はありがとうございました。

 

有馬記念GI

中山競馬場 2500メートル(芝)定量 3歳以上オープンf:id:iamlehman:20190822165407p:plain

引用元:JRA

JRA

外回りコースの3コーナー手前からスタート。3から4コーナーを回って、ホームストレッチでは1回目の急坂(高低差2.2メートル)を上る。決勝線から1コーナーにかけても上りで、2コーナーから向正面半ばまで緩い下り。3から4コーナーにかけてはほぼ平坦が続いて、最後の直線は310メートル。直線半ばには2回目の急坂が待ち受ける。2014年の路盤改修後、ラストのスピードが生きる傾向が強まった。勝負どころまで体力を温存できる操縦性、最終コーナーからゴールまでスピードを持続する能力が問われるコースだ。

 

中心馬についてはこちらです。

iamlehman.hatenablog.com

 

予想印

リスグラシュー

◯アーモンドアイ

▲キセキ

▲フィエールマン

△スワーヴリチャード

△ヴェロックス

△サートゥルナーリア 

中心はリスグラシュー。とある時期から完全に本格化して、常軌を逸する内容で連勝中の内容は破格のもの。前々走の宝塚記念では、各馬が当日のコースの状態が異常でパフォーマンスを存分に発揮できない中、コンディション関係なしに大楽勝してみせた。圧巻のパフォーマンスもさることながら、当舞台と相性抜群の宝塚記念であの内容で完勝するのだから、有馬記念でも相応のレース内容が再現出来そうだ。前走のコックスプレートでは、枠的にも57キロで終始外々を回る競馬ながら、比較的内を回ってきた49,5キロのキャステルヴェキオを横綱相撲でこれまた着差以上の完勝。日本問わず世界でも、向かうところ敵なしの存在感を見せつけた。脚質的にアーモンドアイよりも位置をとりつけられるアドバンテージがあるし、当舞台に適性があるのは本馬の方。豪華メンバー相手だが、勝ち負けできる器にまで達しており本命。対抗にはアーモンドアイ。一流のサラブレットが大集結した天皇賞でも3馬身差の楽勝。条件的に前走時と比較すると、多少のパフォーマンスに影響があるかもしれないが、乗り方も出方次第で、自由自在に操縦できるコントロールがある。内でも外でも直線向かうまでに、スパートをかけていければ余程のことがない限り大崩れしない。前々走では万事休すの状態になっても、真っ当に跳ね除けてきた実力は、当然有力視候補として挙げることが出来る。キセキはジャパンカップで世界レコードで楽勝したアーモンドアイの2着。そして宝塚記念ではリスグラシューの2着。両レース共に普通なら楽勝していたレースで、本馬も評価して当然。前年と同様の枠になってしまったのは、呻吟するところがあるが、自分のレースが出来れば力発揮してくれるはず。ムーアに乗り替わって、たぶんハナには立たないが、前日に舞台設定同等のグレイトフルステークスでキセキのイメージをして乗っていたのが予想ついた。あのレース展開なら安心だろう。楽に行かせた方が持ち味を発揮できるタイプだが、番手からでも中々の競馬は出来ているので、鞍上次第で。フィエールマンは短い距離よりも長い距離の方がベストなのは、戦績における内容面から間違いなし。凱旋門賞ではシンガリになってしまったが、日本では全く底が割れておらず、大崩れしていない安定感は魅力。スワーヴリチャードの前走は完璧に立ち回っての結果だが、チークピーシズの効果が発揮されていた。本来は左回りが得意だが、苦手な右回りでも警戒が必要。3歳のレベルに関しては懐疑的。その中ならヴェロックス。有馬記念は瞬発力よりも、持久力に富んだ本馬に可能性がありそう。前走では、内を立ち回ったワールドプレミアよりも、外々を回らされ続けた本馬の方が、内容的な価値は十分にある。距離も合っていなかったし、前々走で大差をつけられていたサートゥルナーリアには逆転できそうな印象。そしてそのサートゥルナーリアは前走で不甲斐ない競馬をしながらも謎の人気。真っ向勝負で挑むとまた逆襲されるので、器用さを活かした競馬をして、尚且つ末脚を温存したい。距離に多少の懸念があるし、当日のテンションも鍵と注文はつく。ワールドプレミアは全体的にレベルが低い内容での好走が目立つ。極限に高いGIで凡走は言わずもがな。状態がいいと言われていた前走でレイデオロは案外の競馬。陣営も策を練ってブリンカーをつけてきたが、それ云々の話ではなかろうか。ビュイックからの乗り替わりも、運が向いていない。

f:id:iamlehman:20191221172339p:plain有馬記念が的中すればこれまでの成績は全てチャラになります。

 

あとホープフルステークスはブログ挙げません。

 


 

ではまた👋

 

 

 


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